暮らしを整え、自分を整え、人生を整える
マンスリーライフハック(MLH)
なんとなく頭が重い日。
やることはあるのに、気持ちがついてこない日。
そんなとき、つい「ちゃんとしなきゃ」と思いがちですが、
実はそれよりも先にやると良いことがあります。
それが、「整える」こと。
小さなリセットで、自分の状態を戻すことで、
その後のパフォーマンスが大きく変わります。
日常は放っておくと、少しずつ散らかっていくものです。
これは意志が弱いからではなく、ごく自然な流れ。
だからこそ5月は、
無理なく元に戻すための「整え習慣」を綴っていきます。
乱れることは当たり前
気づかないうちに、
・次々に情報が入ってきて迷う
・スマホの写真が増え続ける
・コロコロとルールが変わって混乱する
こうした環境の中では、
心も体も疲れるのは自然なことです。
これだけ多くの変化や、
不確実な要素が多い世の中だと、
普通に生活しているだけで、
疲れるし、乱れもします…。
だからこそ大事なのは、
乱れないことではなく
乱れた状態を放置せず、元に戻すこと。
そんな発想の転換があることで、
気持ちがちょっと軽くなりませんか?
エントロピーの法則
エントロピーという言葉、ご存じですか?
「エントロピー増大の法則」とも言うらしく、
自然発生的な変化というのは、
無秩序(乱雑さ)の方にしか進まない。
そんな物理法則です。
その法則によると、普通に生活していると段々乱れる。
これが当たり前で、部屋が散らかるのも、
エントロピーの法則の通りなのだそう。
であるならば、
乱れることを前提として、乱れたら戻す。
つまり、暮らしの中に「整える」
アクションを足せば良いということですね。
逆に、整えるアクションが不在なままだと、
エントロピー増大の法則により、
さらに、散かり続けることになります。
モノが増え続けたり、空間が乱れるだけでなく、
思考、体の状態だって同じです。
睡眠により、ある程度挽回したとしても、
整えずにいれば、回復が追い付かないでしょう。
だから、こまめに整える。
この習慣を日常の中に根付かせるのが、
心と体の健やかさと、機嫌よくいるための
得策のような気がします。

一流ほど、整えている
実はこの“整える感覚”は、
大きい成果を出している人ほど、
大切にしています。
たとえば、大谷翔平選手は、
睡眠にとても重きを置いていますよね。
それは、体調を整える大切さを
誰よりも知っているからでしょう。
また、シンプルで洗練されたデザインを
追求していたスティーブ・ジョブズ。
そぎ落とすことの大切さを知っていたのは、
禅に傾倒していた影響もあるのだと思います。
ちなみに禅寺の僧侶にとって、
掃除は大切な修行の一つです。
掃除を通して、空間や心を整えることが
修行そのものなのです。
現に、グーグルやアップルなどのグローバル企業が、
マインドフルネスを取り入れていると言います。
整えることで、成果が出ることを
熟知しているのでしょう。
偉大な功績を残している人や企業は、
整えることの優先順位が高い!
と気づいた時に、整える意味と大切さを
再発見しました。
きっと、整えることなくして、
良い成果はムズカシイということかもしれませんね。
ちょこちょこ、整える
整えで一番大切なのは、
継続すること。
続けるコツは「手軽さ」です。
頑張ると苦しくて続きませんが、
手軽であることは、
継続する上で、欠かせない条件です。
・毎日やる
・完璧にやる
というよりも、
・気づいた時にやる
・できる部分だけで良いからやる
このくらいの軽さの方が、
自然に続きます。
整えることが“特別な行動”ではなく、
日常の中の「ちょっとしたワンクッション」
とすることで、
毎日が心地よくスムーズに回り出します。
今日からできる「小さな整え」
負担にならない“小さい整え”の有無は、
人生の質にも大きな影響があるはずです。
特に人生の後半の健康度や充実度に
違いが出てくるでしょう。
そこで、今日から、
手軽にできる整えリストを作ってみませんか?
例えば、
・お湯を沸かしている間に
キッチンの床掃除をする。
(清潔に保つことで、料理の意欲が出て、
健康面にもプラスの影響が)
・帰宅後に玄関でコートを脱いだら、
ハンガーにかける
(雪だるま式に衣類などが散乱するのが
阻止できます)
こういう小さなことで、
汚れや乱れの最初のキッカケを
避けられたりします。
繰り返しになりますが、
きっちりやろうとか、毎日やろうとか、
気負わなくて大丈夫。
何を整えるのか?のリストがあると、
その都度、考える負担がなくなり、
初動が早くなりますよ。

健やかさ&心地良さをアップする整え
「ゆるく続ける」くらいの気負わなさで、
ちょっとずつ暮らしの中に
プチ整え習慣を取り入れてみましょう。
参考までに、私の簡単なプチ整え習慣を
リストアップしてみます。
日々のこと、時々のことなど様々です。
使えそうなものがあれば、
取り入れてみてください。
朝の整え習慣
◆起きたらを窓を開ける
↓
寝室は、呼気でCo2が充満し、
空気が汚れているので、
空気の入れ替えは大事です。
◆ベッドメーキング
↓
私はすぐにベッドメーキングせず、
布団をめくり、しばらく放置。
風が通った頃、ベッドメーキングしています。
(お布団は湿気がこもりやすく、
湿気はダニやカビの温床になるので)
◆神棚や富士山(絵画)に手を合わせる
↓
慌ただしい朝の、一時の静寂です。
体調を整える習慣
◆鼻うがい
↓
鼻の奥の副鼻腔(ふくびくう)は
実は、様々な不調の原因になり得る部位。
(濡れても良いように、入浴時にやっています)
◆長時間、座りすぎない工夫
PC作業の合間に立ち上がる。
↓
気分転換を兼ねて、5分程度の家事
(掃除や野菜を洗うなど)をしてます。
◆脱ぎ着のしやすい服装
↓
体調を崩さないよう、
季節の変わり目や外出時は
気温の変化に対応できる服装を選んでいます。
感情を整える習慣
◆焦ったり、ピンチの時は深呼吸
↓
平常心でいられない時は、
呼吸が浅く早くなり、交感神経優位に。
意図的に呼吸を深くゆっくりにすることで、
体と心が落ち着いてきます。
◆モヤモヤは書き出す
↓
頭の中にとどめると、勝手に悩みが増大します。
書き出し、客観的に捉えることで、
AとBの悩みの根っこは同じと気づいたり、
解決策や優先順位に気づいたりします。
◆煮詰まったら、その場を離れる
↓
疲れた状態では、パフォーマンスも激落ちです。
その場を離れて、無関係のことをしているうちに、
良いアイディアが浮かんだり、
頭がスッキリします。
まとめ
日常は放っておくと、少しずつ乱れていきます。
でもそれは悪いことではなく、自然な流れ。
だからこそ大事なのは、
乱れないことではなく
小さく戻し、大きな乱れにならないこと。
その積み重ねが、
心地よい状態をつくっていきます。
「整えるは、戻すだけでいい。」
大きく変えようとする前に、
まずは小さく戻すことから
始めましょう。
「整え」をもう少し深めたい方へ
日常の中で整える感覚が少しずつつかめてきたら、
もう一歩だけ、自分をやさしく整える時間をとってみませんか?
毎日の家事は、心と体を整える時間、
役割に変えることができます。
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