急に暑くなると、なんとなく調子が良くない…。
そんなふうに感じることはありませんか?
私は今、まさにその最中です。
ここ2〜3年、夏になると決まって体調や集中力が落ちるようになりました。
以前は焦ったり、自己嫌悪に陥ったリしていましたが、今は「今年もこの季節が来ちゃったかぁ。(まあ仕方ないね)」という感じで、淡々と、できることをして過ごしています。
この記事では夏に限らず、私が低調&停滞していると感じている時に、どのように過ごしているかを書いてみます。

フルタイムでお勤めの方、自営業の方、子育て中の方など、置かれている環境は人それぞれ。
私の方法を、取り入れにくい方もいらっしゃると思います。
なので、全ての方に共通する考え方や具体的なアクションも交えながら、書き進めていきますね。
あなたのライフスタイルや体質に合わせて、使えそうな部分をお役立ていただけると嬉しいです。
低調な時の心得
具体的なアクションよりも、もしかしたら、この「心得」が一番大切かもしれません。
もちろん、行動は大事だし、変化に必要だと思うけれど、どのように捉えているか?
またどんな心理状態でいるか?によって、その結果は大きく違うように思います。
低調な時期を許容し、モードを変える
私が低調になった時に大切にしているのは、心身の状態は常に好調ではない、と思い出すこと。
「時には低調になることもあるよ。しばらくは、低調モードに切り替えよう。」
そんな自分との対話をします。
つまり、通常と同じレベルや精度を目指さないようにしています。

私は出先でスマホの充電が少なくなった時、機内モードに変えて時間を見たりカメラ機能だけ使うことがあります。
私の低調期もまさにそんな感じで、エネルギーが少ない時は、その中で出来ることをする感じです。
新しいことや込み入った内容は、頭が働かないので避けます。
以前は、無理やり取り組みましたが、満足のいく出来栄えにはならず、結局やり直す羽目になる。
つまりその最中に余計な負担が増え、低調な時期が長引く。さらには、その後でやり直しの時間と手間が発生。
こんな踏んだり蹴ったりの体験で、上記のようなスタンスになったのです。
そうは言っても、どうしても終わらせるべき案件がある時は、(そうそうありませんが)それ以外の家事などを大幅に減らしたりします。
そうやって、全体のやること、心身の負担の総量を減らしています。
小さいプラスの要素を重ねる
また色々と試してきたことを振り返ると、「これさえやれば大丈夫!」的な決定打は、そうそう見つからないと思っています。
決定打が皆無とは思わないけれど、本当の意味での決定打は相当、稀(まれ)でしょう。
健康や体の仕組みを学ぶほどに、一見健康になったと思える変化でも、長期的にはリスクになることもあると知りました。
だから特大ホームランみたいなことを目指さずに、これをやったら少し楽になるかも。そんな小さいアクションをコツコツ重ねるようにしています。
それに短期間で大きな変化を求めると、負担も大きく続きにくいです。
また副作用などのリスクを伴う場合もあるかもしれません。
という訳で、この記事では、小さなプラスのアクションも具体的にご紹介していきます
低調な時を「整えタイム」にする
体調の違和感があった日は、日々の中で、気持ちが沈む瞬間がやってくるこもあります。
そんな時は少し冷静になって、理性的に考えたります。
今、この状態で何ができるのだろうか?
どうすることが最も有効なのだろう?
そんな問いかけです。
時間や場所を変えて、色んな観点で何度か向き合った結論は、「やっぱり整えることだよね」に行き着きました。(予想通りでしたが、納得してスッキリしました)
特に夏は体に負担になる要素が多く、高気温や紫外線の強さを根本的になくすことはできません。
「もしそれらの影響から免れるとすれば、カーテンを閉め切ってクーラーをガンガン付ける?
いやぁ、それはそれで不健康でしょ!?」と、ああでもない、こうでもないと、自己内対話をしていました。笑
強い日差しを弱くしたり、気温を下げるなど気候を変えることはできない。
でも私に出来るのは
・対策をして影響を少なくする(環境)
・外的刺激に反応しにくい体の状態にする(体)
・自分にとって影響が出やすいとわかっている場合は、前々からスケジュールなどを調節をする(仕組み)
こんな3つのアイディアに落ち着きました。
環境や体を整えることで、影響を最小限にしつつ、常日頃から、低調の時に楽になるような仕組みとしておく。
つまり環境・体・仕組みを整えておくと、低調の期間の心身の負担と回復が変わってくる気がします。
低調期にやったこと
低調な時には頭が働かないので、簡単な作業がピッタリ。
通常の時だと、「時間がないし、面倒」と思うことは、低調の時には最適かもしれません。
私は「酷くなった時に使えるかも」と取っておいた皮膚科で処方された多くの塗り薬と、使っていないコスメなどをバッサリ処分。
空いたスペースに、使用頻度の高いものを入れたり、収納スペースに余白が生まれることで、使い勝手が大幅にアップしました。
また健康や保存に良い海藻や乾物の整理もしました。
これらは地域性があって旅先で買うことが多くて、気づくと在庫が膨れ上がってました。汗
(そうなると、手に取らなくなります)

海沿いの地域に行くと、海藻をお土産にすることが多いです。
近所のスーパーよりもお安く、軽く、日持ちがしますし。
これらを分類し、賞味期限順に入れ替え、直近のものはすぐに使えるように袋から出して、瓶に詰め替える。
時には、出汁用にミルサーで粉末にしたりします。

北海道に行くと、B級のホタテ貝柱を購入してきます。
このひと手間で食卓に上がる頻度は増え、健全なローリングストックを回すことができます。
それに健康的なお食事のメニューにも役立ちます。
また味付けや下処理に便利な、発酵調味料も数種類仕込みました。
これらにお肉やお魚を漬けて焼けば、時間のない時のお料理にも助かります。
こういった片付けや家事は、私にとっては緊急度が低く、地味で面倒な作業に感じることもあります。
だからどうしても、後回しになりがちでした。
でも、こういう作業をしておくと、通常モードに戻った時に、本当に助かるのです。
それに低調なりにも「出来ていることがある」という事実は、小さな自信にもなります。
もしメンタルが落ちていたとしても、こういう小さな自信が、メンタルを少しずつ上向きにしてくれるものです。
チリツモ的なプラスのアクション
季節の不調は、ある意味、仕方ないと思っています。だって、私たちは生き物なんですから。
だからと言って、「仕方ない」で片付けずに、できることも結構あるものです。
動物は季節によって脱毛したり、冬眠したりして、季節に適応して生きています。
セミやホタルも季節限定ですし。
さすがに人間は季節限定に生きることはしないけれど、季節によって適宜、ライフスタイルを調整しても良いと思うし、季節ごとの心地良いライフスタイルを追求してみたいと思っています。
夏の不調に
夏ならば、まずは気温の高さで体は疲れますし、汗でミネラル不足になりがちです。
また夏はビタミンCの消費も多いと言われていて、ビタミンCが不足すると疲れやすかったり、免疫力が落ちるのだとか。
そんな理由から私は小さなアクションとして、夏の水分補給にはミネラルの豊富なお塩とビタミンC(レモン果汁でもOK)を混ぜたお水を一緒に摂取するようにしています。
私は粉状でミネラル豊富な雪塩を使っています。

ビタミンCは尿と一緒に排出されるので、1回でドカッと接するよりも、小刻みにチビチビ摂る方が良いので、この方法が気に入ってます。
私は皮膚が弱いので、コラーゲンパウダーを入れて飲むこともあります。
(コラーゲンの生成にはビタミンCが必要なので、一石三鳥以上でしょう!)
またカェインは利尿作用があり、水分不足になりやすいので、コーヒーや紅茶を控えたり、カフェインレスタイプにしたりしています。
お食事は夏野菜の出番が多いです。
旬のものはお安いし、栄養も抜群!なによりも夏野菜はビタミンCもたっぷり。
とは言え、人によっては食物アレルギーになることがあるかもしれません。
実は私も3年前位に、夏野菜で口周辺や口腔内がピリピリして腫れたこともあります。
今はあまり症状が出ていませんが、紫外線を数日浴び続けた数日後に、美味しいメロンを頂き(私の場合、体調により口周りが痒くなることがある食材)、唇が腫れたことがありました。
それを教訓に、私は不利な条件が重なると、症状が起こり得る。
と頭の片隅に置いて、食べすぎを避けたり、体調を見ながら食べようと思っています。
暑さと共に、夏の不調を起こす要因は睡眠の質の低下かもしれません。
クーラーを付けて長袖&長ズボンのパジャマで寝ていますが、時にはそれでも寝苦しいこともあります。
夏の快眠は、工夫や対処をしても途中で起きたり、早く目が覚めて睡眠不足になりがちです。
だからこそ、昼寝や早めに休むなど、睡眠負債が溜まらない心がけが大切だと思っています。
人によって暑がり、寒がりがありますし、体感温度も違います。
自分にとってもベストな寝室の温度とどんな掛け布団が心地よいかをわかると快眠に近づけそうですね。
(私は目下、お試し中です)
通年
腸内環境を整え、免疫力を上げる生活を心がけています。
もともと、どちらも強いとは言えず、メンタルでカバーしてきた私ですが、体が低調になると少なからずメンタルも下がります。
腸内環境が悪化すると、免疫力も下がることから、消化する力や排せつする力を促す食事をしています。
そのためにも海藻は、日々取り入れたい食材です。
(低調期に整理した海藻の分類が功を奏しているのは、言うまでもありません)
また腸内環境を乱す加工食品、甘いもの、小麦、乳製品などは、過剰にならないようにしています。
一時、これらを排除している時もありましたが、今は程よく頂いてます。
茶道を始めたり、会食などではお食事を楽しみたいので、完全にやめることなく、心の栄養&人生の楽しみとして付き合いたいと思っています。
元々冷え性なので、冷えにはかなり気を使っています。
冷やさず、汗を吸い取りやすい服装とし、夏でも靴下を履いています。
もちろん外出時は、羽織るものを持っていきます。
それに加え、冷えた飲み物を控えることも。
炎天下や暑い屋外で過ごした直後ならば、冷たい飲み物やかき氷を頂くことがありますが、室内では基本的に温かい飲みモノがメインですし、かき氷を食べるとしたら、一口位です。(最近の高級かき氷は気になりますが、完食できる自信は皆無です)
あとは座り続けたり、目を酷使し続けないことも。
私の場合、これらの配慮を忘れると、足のむくみと眼精疲労で、睡眠の質にも影響が。
デスクに長時間向かう時は、意識して立ち上がったり、目を休めるようにしています。
(私は目が疲れやすいので、家にいる時はスマホよりもPCで見ることが多いです)
こう書いてみると、どれも特別なことではなく、昔から言われていることを、適材適所で取り入れている感じです。
そのためには、ご自分の体質やライフスタイルに合わせて、どの場面で、どのようにやるか。
これを決めておくと取り組みやすくておススメです。
自分のパターンを知る
私は決して強靭な体の持ち主ではなく、どちらかと言えば虚弱体質よりだと感じます。
それでも年々、体が楽になっているのは、先にご紹介したようなケアをしているからだと思います。
その根底には、自分の体質やパターンがわかってきたからだと感じています。
私のケースで一例を挙げると
・強い紫外線を長時間浴びると皮膚や目に炎症が起こりやすい
・喉の違和感から発熱になりやすい
・長時間クーラーに当たると、体がだるくなり目も乾く
・湿度の多い日はダルさや食欲が落ちる
そして、それぞれの自分なりの対策や対処法があります。
最初から、それらを知っていた訳ではなく、色々と試す中で少しずつ発見してきた感じです。
また、昨年は良かったけれど、今年はイマイチ効果を感じないということもあり得ます。
だから、ずっとこの方法で良かったからと過信せずに、その都度、対処した反応を丁寧に見ていくことも必要だと感じています。
何か新しいケアを試すときは、前後の変化をチェックして、効果があったかどうかの検証と、その記録を残す。
そうしているうちに、自分の傾向がなんとなく理解でき、取り組みやすくなりました。
低調な時にも意味がある!?
この記事を書いていて改めて感じたことがあります。
それは、低調な時期にも、どうやら意味がありそうだ。ということです。
好調で忙しい時は、どうしても多少無理をしたり、緊急や重要なことに行動が集中しがちです。
でも、こんなことばかり続いたら、心も体も活動モードで休息しにくくなってしまいますものね。
もしかしたら、低調な時期は神様からの「わかりにくく、ちょっと意地悪なギフト」なのかも。笑
強制的に頑張れないようにさせられる、というか。
そして同時に思ったのは、なるべく日々の生活の中に、ケアをする習慣を取り入れると、低調になる頻度や度合いも軽くなるかな、という予感です。
心も体も一生付き合いが続いていきます。心と体の喜ぶ生活をしていきたいですね。
大切なのは、自分の状況に合わせて工夫すること
ここまで読んでくださって、「でも私は仕事を休めないし、そんな時間もない…。」
そう思われた方もいらっしゃるかもしれません。
こういう時は、0か100でなく、部分的に出来そうなことを取り入れてみる。
今の自分の状況で、負担を少しでも減らす工夫をすること。
私も最初から上手く言った訳ではありません。
年月を重ねて、段々と自分なりのやり方が見つかってきました。
この記事が、あなたの好調とは言えない時期の、小さなヒントやご自分を大切にする小さなキッカケになったら嬉しいです。
もし一人で考え続けてしまったり、「自分にはどんな整え方が合うんだろう」と感じることがあれば、一人で抱え込まなくても大丈夫です。
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